土地の名義変更等の相続欠落

土地の名義変更が必要になった!!

相続欠落?土地の名義変更の権利を喪失することがあるの?

土地の名義変更等の相続欠落

土地の名義変更が必要になる相続が発生したという場合でも、相続欠格ということにあたれば、相続権は強制的に喪失ということになります。

これを相続欠格制度といいますが、土地の名義変更を行う場合で、この相続欠格の制度を利用する場合、相続欠格に値するということを証明する特別な手続きが必要になります。

土地の相続を受けた人が、名義変更等を行う権利を強制的に失う相続欠格には、たとえば、被相続人を殺してしまったという場合や、被相続人の遺言書を勝手に作ったり、つくられていた遺言書を勝手に偽造したりしたなどの事実が証明された場合です。

ただ、難しいのはこの目に見えない部分を証明するということなんですね。

土地の名義変更などを行う権利のある法定相続人に、この欠格事項に値するものがいるという場合、相続欠格者自身が作った「相続欠格に該当することを証明する書面」が必要になります。

この書面には印鑑証明を添付する必要があります。

ただこういうことを行った欠格者がこのような書面を作るということはあまり現実的ではありません。

ですから、通常、この欠格に当たる人物に対して、相続欠格事由に該当することがあると訴訟によって証明するという事例が多くなっています。

こうしたことになった場合でも、私たち法律の素人ではどうすることもできないでしょう。

法律をしっかり学んだ司法書士さんなどへ依頼するほうが、こうしたトラブルになったときでも安心です。